会社概要

商号 株式会社信濃車体製作所
所在地 〒950-1125 新潟県新潟市西区流通2丁目1番地
tel.025-260-3166 fax.025-260-4938
創業年月日 昭和21年8月 法人設立/昭和24年12月
資本金 5915万円
代表取締役 福島吉隆
従業員数 50名(2018年1月現在)
事業内容 トラック車体製造・販売・修理
主な取引先 新潟いすゞ自動車、新潟日野自動車、太平興業、UDトラックス新潟、
中越運送グループ、日本フルハーフ、富山県各大型ディーラー、
山形県各大型ディーラー、新潟運輸グループ
設備の概要 本社工場 敷地面積:10,170㎡ 工場面積:4,120㎡
西川工場 敷地面積:2,428㎡ 工場面積:770㎡
主要取引銀行 第四銀行流通センター支店 商工中金新潟支店
加盟 一般社団法人 日本自動車車体工業会
環境方針 【商用架装物リサイクルへの取り組み】
架装物を解体する際の手順を記載した解体マニュアルを作成いたしました。
ここに記載するマニュアルは解体に関する一般的な手順を示しています。
実際の解体作業においては、各社様のご判断に基づいて作業をお願いいたします。
信濃車体製作所 平ボデー解体マニュアル(PDF)

【環境負荷物質フリー宣言】
株式会社信濃車体製作所は、一般社団法人日本自動車車体工業会の
「環境負荷物質自主取り組み基準」に基づいた環境負荷物質を弊社の
製品に使用しないことを、ここに宣言します。

2019年12月6日 代表取締役社長 福島吉隆

所在地

先輩社員の声

VOICE

丸山(40歳)製造部門 経歴:22年目  
柴野(27歳)製造部門 経歴:3年目  
竹中(27歳)修理部門 経歴:3年目  

丸山(40歳) 製造部門 経歴:22年目

 

─入社のキッカケは?

高校卒業から信濃車体一筋22年です。サービス部門に知り合いがいて、会社の様子はそれとなく聞いていました。 求人広告で募集があることを知り、それがキッカケですね。  

─この20年目の実感はどうですか?

昔に比べて今は忙しいですね。以前は繁忙期、閑散期があって忙しさに波がありましたけど、今は年間製造計画で 細かくスケジュールが決まっているので、納期と品質の両立しながら忙しい毎日を送っています。 残業時間も決まっていますし、体を壊すことなく働けています。

 

─志望を考えている人へのメッセージ

以前に比べて年間製造台数も伸びているので、若い人でも一年で相当スキルアップできると思います。 多くの経験をすることで図面を読み取る力も成長しますね。 この仕事では図面を「眺める」のではなく「読み取る」能力が必要です。図面から完成型をイメージできること、そこから逆算して臨機応変に誌考えられる人は伸びますね。 イメージすること、モノづくりへの興味、スキルを極めることが好きな人にはぜひ志望してもらいたいと思います。

柴野(27歳) 製造部門 経歴:3年目

 

─入社のキッカケは?

以前は運送業界で働いていました。通勤距離が遠かったことと、自分の中で技術を身につけたい、もっというと「ものづくり」がしてみたいと思うようになっていたところ、採用募集があったことから志望しました。前職が運送業だったので、運送用のクルマが身近だったいうのもありますね。  

─3年目の実感はどうですか?

今の所属している部署ではお客様の注文に合わせてトラックのボディを製造しているんですけど、その工程の中で大きな部品を製造しています。 未経験からスタートして不安もあったけど、今は図面を読めるようになり部品製造を任せてもらえる段階までステップアップしてきました。 ゼロからモノを自分の手で産み出す醍醐味がありますね。

 

─ご家族の反応はどうですか?

3年目を迎えて継続して仕事ができる就職ができたという意味で安心しているように感じます。 モノづくりをしているということで自分も自信がもてているというのもあると思います。

 

─今の目標はありますか?

モノづくりとして一人前になるにはまだまだステップアップは必要です。 一方でいつまでも先輩たちに頼っているばかりじゃなく、先輩たちから一台の製造をまかせてもらるように若い自分たちの世代が成長しないといけないとも思います。目標は自分たちの世代で一人前のチームを作ることですね。

 

─志望を考えている人へのメッセージ

正直、未経験で「モノづくり」といっても漠然としていて不安はありました。 実際に入社してみて、一歩一歩ステップアップできたので未経験者の方でも安心して志望してもらえたらと思います。 普段、運転している時に「信濃車体」のステッカーが貼られたトラック、自分が手掛けたトラックを見かける度に、やりがいを感じています。 ぜひ一緒に働きましょう。

竹中(27歳) 修理部門 経歴:3年目

 

─入社のキッカケは?

友人で製造部門に所属していた柴野の紹介です。 それまでは建設業界で防水工事の会社で働いていました。勤務時間も安定せず急な勤務も多かったため転職を考えていたときに 採用募集していることを聞き、志望しました。  

─3年目の実感はどうですか?

板金を担当してますが「同じ仕事がない」のが実感ですね。仕事は修理なので事故車や老朽化したものをどう蘇らせるか工夫することが求められる仕事です。図面通りに組み立てる製造部門とはまた違った意味で応用や逆算など臨機応変さが求められます。

 

─仕事のやりがいはありますか?

板金見習いの時に、事故で運転席が大きく破損した車両の修理でガラス交換に悪戦苦闘した想い出があります。 正面衝突でフレームが原型を留めていないので、交換ガラスがハマらず何度も微調整加工とフィッティングを繰り返さなくてはならず苦労しました。仕上げたときは大きな達成感がありました。 今は老朽化したトラックの荷台を修理しています。入社して一番難航しそうな仕事です。 修理は単に部品を交換するだけではなく、修理方法を間違えると逆に壊してしまうリスクもあります。錆ついて朽ちたり、老朽化しているものほど工夫が必要ですね。それを乗り越えたときの嬉しさは格別ですね。  

─志望を考えている人へのメッセージ

修理は教えてもらった技術や考え方を、組み合わせて目の前の問題に挑むので、やりがいがあります。 もし、体を動かすのが好きだったり、現場仕事からの転職を考えているのであればぜひ、志望してください。 休暇もしっかりしているのでメリハリを付けて働くことができるので、安全に長く働ける職場だと思います。