ジャパントラックショー2024展示車両
5月9日(木)・10日(金)・11日(土)にパシフィコ横浜で開催された
ジャパントラックショー2024に出展しました。
ジャパントラックショーは日本最大のトラック関連イベントであり、
2018年、2022年に続き3回目の出展となりました。
↓↓↓展示車両製作の様子と弊社独自の歩み板格納庫の使用風景はこちらの動画をご覧ください。
(歩み板格納庫の使用風景は4分20秒~)
会場内にはトラックメーカーをはじめ、各種架装メーカー、部品・用品など
様々な出展社のブースが並び、新型車両やカスタム車両や社会課題に対応した
商品提案など興味深い展示が多く見られました。
私たちの出展車両は「スカニア R410」をベースにした
重機運搬車両です。
ボデー長9,270㎜ ボデー幅2,480㎜
最大の特徴は、ハイジャッキ等を使用せずに
スカニアならではのエアサスのストロークの大きさを
利用して荷台の傾斜を生み出すことで、
重機の積み下ろしを可能にした点です。
スタイリッシュなサイドバンパーはバスのトランクリッドをイメージした跳ね上げ式。
アルミ製で跳ね上げ作業もラクラク行なえます。
2022年の出展に引き続き、ボデー後端に「歩み板格納庫」が
備えられています。重機の積み下ろし時に設置する「歩み板」は
非常に重たいため設置するのは重労働になります。
実用新案を取得した当社の「歩み板格納庫」は、
歩み板を引き出す作業と歩み板を荷台後端のフックに
引っ掛ける作業を一連の流れで行うことができます。
50㎏以上ある歩み板を持ち上げる工程を最小限に
抑えることが出来るためドライバーの負担を大きく削減できます。
スカニアの展示車はとても好評で会場内で多くのお問い合わせをいただきました。
今後もアイデア豊富なボデーをお届けします。
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